2022年6月10日金曜日

【インド株ETF】EPIを追加購入!なぜインド株ETFでEPIを選ぶのか

※2025.1.3 本記事ではEPIの優位性について述べていますが、新たに良さそうな投資信託・ETFが出たため情報更新しました


先日のDHSの売却金でインド株ETFであるEPIを購入しました
元々300口保有しており、今回125口追加して425口になりました。


目次


EPIの基本情報


EPIは米国NYSE市場で売買されているインド株ETFです。

"WisdomTree India Earnings Index" というWisdomTree独自の指数をベンチマークにしており、収益性が高い企業を重視したポートフォリオにしています。

株価33.06 $
3月度配当0.115 $ / 単位
配当利回り1.52%
分配頻度4回 / 年
経費率0.84%
(6/9終値ベース)


なぜインド株ETFの中でEPIを選ぶのか

インド株に投資するにはいくつか選択肢がありますが、

個別銘柄:情報収集が大変であるし、日本株ですら自信がないのに手を出せない
投資信託:信託報酬が2%前後。一番低くても約1.5%(SBI証券で検索)

ということで対象外にしており、私はETFにしています。


このETFも実はあまり選択肢が無いと思っており、主要ネット証券会社で購入出来る銘柄は以下の通りです。(※私調べ)

市場ティッカー楽天証券SBI証券マネックス
証券
松井証券取引通貨総資産
[億円]
経費率
東証1678日本円1530.95%
NYSEEPI×米ドル10280.83%
NYSEGLIN×米ドル700.87%
NYSEINDL×米ドル760.91%
シンガポールINDI×××米ドル1190.99%
シンガポールLINR×××米ドル2080.85%
香港02836××香港ドル1180.64%
香港03015××香港ドル1600.85%
※総資産は2022/6/10時点の為替レートで計算

資産規模ではEPIが断トツ、経費率では02836という選択肢もあります
しかしながら02836は香港市場で香港ドルでの取引のため通貨にも不安があり、資産規模も小粒感あるため、結局はEPIが第一候補という結論になっています。

EPIの中身はインドを代表する企業群で構成されており、独自指標ながらインド市場株のETFとしては適切かと判断しています。


ちなみに買いやすさを排除すると、米国ETFにはINDA "iShares MSCI India ETF" という銘柄があり、

 総資産:約6,092 億円
 経費率:0.69 %

非常に魅力的です。

しかしながらFirstrade証券といった海外口座でなければ購入出来ないようです。
手軽には手が出せないので銘柄詳細は調べていませんが、残念です。


まとめ

EPIを追加購入し、ポートフォリオ内のインド株比率を少し引き上げました。
インド株に投資をする場合、主要ネット証券からの投資ではEPIが選択肢の筆頭だと考えています。
そのため今後も追加投資を考えていきます。

ただ可能であればINDAに手を出したいと思っています。
もっと手軽な購入経路が出来た場合はINDAへの切り替えも視野に入れたいです。




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