2026年11月7日土曜日

独りでインドに来たけれど

まさかのインド赴任!?の記事から1年半経過していました。

結局無事にインドの大都市でもない片田舎に単身赴任しており、経済的自立を目指しているのか何なのか迷子になっています。
任期もあって無いようなものですし、日本での単身赴任は維持でも週末に帰ったりしていましたが、インドではさすがに無理。
片道のドアtoドアで丸一日ぐらいかかりますので。

赴任前後はあれこれ考えたりもしましたが、ある意味落ち着いてきたのでメモがてら。


インド単身赴任による影響

 金銭的メリット

まあこれは間違いなくあります。
自分の会社では海外勤務手当・単身赴任手当に加えて危険地手当も出ますので、国内単身赴任に比べたら格段に収入はあります。
インドでの住宅費も会社持ちですし。

他諸々を踏まえれば手取りは倍増しているレベルです。
この資金を貯めて帰国したらそれなりの資産になっていると思います。
もうその時に辞めるか…。


キャリアメリット

もともと「苦労はするだろうがキャリアには良いだろう」とぼんやり思っていましたが結構微妙に感じています。

社内キャリアは会社によっても扱いが違うと思いますが、自分の会社ではインド赴任は出世コースではありません。
少なくともこれまでは。
所謂タフそうだったり、辞めなそうとかそんな基準なんじゃないかという人選が多く、戻ってからも環境のギャップによるものなのか燻りがち。
自分もこの人選理由なのではと思いますが、ちょうど急成長している市場で結果出せばあるいは。
ただインドに慣れると日本ではやっていけなくなりそうです。詳しくは別途書ければ。

社外に出ることを考えてもどうなんだろう?
インドに来て思うことは、こちらで日本人であるメリットはほどんどない。
日系メーカーにいるから代表者的な視点で見てもらえるけど、ただの一人になると英語も中途半端なイチ技術者。
現地採用を想定すると、顧客に大口の日系メーカーがいて困っていない限りは日本人を採る意味はない。
「インドに耐えられます」は主張できても、インド視点ではそこに価値は無く、加えてインド人よりはるかに優秀だと示さなければならない。
なのでインド経験を買ってもらえるとすると日系のインド進出企業ぐらいなのでは。
でもそれって今とやってること変わらないんですよね。
うちの会社が潰れそうになったら拾ってもらえる選択肢は増えるかも。それは良いことか。


家族について

そもそも単身赴任を終わらせたいという思いのブログだったのですが、結局は更なる長期単身赴任になっている訳で…果たして何やってるんだっけという話です。

今回のインド赴任に伴い家族帯同もオプションとしてはありましたが、赴任地には日本人学校は無いしインターナショナルスクールにしてもインドの辺境の学校に日本の中学生が行ってどうなる?という思いが拭えず断念。
過酷な中学受験してまで入っていて、インド経験という漠然とした価値に賭けることはないと判断。
まあ旅行で良いですよね…。

で、単身赴任一択になった訳ですが、どうしても嫌ならば断るとか他の選択肢もありましたが、
 赴任を断る:権利としてはOK。ただ家族のいる東京に戻れる訳ではない
 転職する:するなら国内単身赴任中にやってた
など考えると、最早「インドで働いています」の方がもはや面白いまである。

もちろん面白いだけが理由ではありません。
既に単身生活も数年経っている中で、正直なところ残した家族の方も私がいない前提の世界が家の中に出来上がっています。
家に帰れば喜んではもらえますし、別れは悲しんでもらえます。
でもちょっと異物感があり…どうやら私がいることが非日常になってしまっているのも事実。

そういった背景もありインド赴任に決めました。
もちろん家族で一緒に住むことを諦めた訳ではありませんが、子供からも「インドで頑張っているお父さん」を誇らしく思ってくれているようなのでまあこれはこれで我が家の姿としてありかなと…
ただ相変わらず子供の成長は早く、間近で見れない寂しさはあります。

 

そんなこんなで

インドに来てから余裕で1年も過ぎてしまっている中で、メンタルも安定してきたように思うので自分のメモを残していこうと思います。

インド赴任を決めた時は

 赴任準備を記事にしようかな
 証券会社とかの手続きも記事になるよな

とか思っていたものの、さっぱりそんな気にも余裕もなく過ぎ去っていました。
その辺りを思い出しながらまた書いていきたいところです。


↓よろしければクリックお願いします
にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

独りでインドに来たけれど

まさかのインド赴任!? の記事から1年半経過していました。 ついに異動の話が来た 単身赴任になってから3年以上が経過しました。独りの夜も慣れてしまいました。子どもも中学生になり自立を感じ始めました。移動ばかりしているのもメンタルに... 結局無事にインドの大都市でもない片田舎...

閲覧数が多い記事